Old Tyrol C.1820

約200年前にチロル地方で製作されたオールドが入荷しました。表板の裏には製作家でありヴァイオリン奏者のGé van Doornik(Amsterdam)のリペアサインが残っています。付属のオランダのディーラーの書類では年代は18世紀後半の記載で、当店としては少なくとも19世紀前半までにチロル地方で製作された楽器であると考えます。この年代の楽器ならではの音が魅力で色々なジャンルに対応できる楽器ですが、特に古い年代の楽器をお探しの方におすすめです。近年オランダにてオーバーホール済み。

弦長105cm