Louis Lowendall・Dresden Germany C.1880
19世紀のドレスデンを代表する名門Louis Lowendall(b.1836)のガンバシェイプモデルが入荷しました。19世紀後半、Lowendallの工房は後にベルリンに移転しますが、こちらは前期のドレスデン時代の楽器です。鳴りの深さ、響き、音色ともに高いクォリティで各音域での音のバランスも良く、弾き易いです。材料はLowendallならではの上質なもので、状態の良いオリジナルのニス、Lowendallのスタンプが残ったおすすめな一台です。
弦長は105センチ