Leopold Noirielのスクロールは後ろのヒールの部分がラウンドしているのが特徴です。

さて、今回はLeopold Noirielのラベルの記載について少しばかり書きたいと思います。
専門家の素晴らしいリサーチのおかげで今日Leopold Noirielの詳細を知ることが出来ます。その文献(店頭でご覧になれます)に連載されているもう一台現存しているオリジナルラベルが残った1838年のNoirielのラベルを拝見しますと一部を抜粋しますが”Fabricante di strumetnti a corde armoniche”(弦楽器製作家)とだけ記載されているのと比較して、1836年のラベルには、”Fabricante di strumenti a corde basi contrabasi e C’tra”(弦楽器製作家 バス コントラバス とその他) と記載されているようです。

Noirielは大きめのボディサイズと比較的小さめの2種類のコントラバスを残しましたが、1836年のラベルに記載された”basi contrabbasi”の部分から、Leopoldが弦楽器の中でもコントラバスを中心に、さらに大小のモデルをはっきりと区別して製作をしていたことが分かり、興味深い箇所だと思います。

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