Jacquet-Gand  C.1880 ミルクール フランス

ミルクールで19世紀後半に活躍した製作家Jacquet-GandことGabriel Jacquetの複数あるモデルの中でも、ガンバシェイプモデルは一目でそれとわかるパーフリングやFホールその他、トレードマークともいうべき特徴を備えています。弾きやすく上から下までパワフルに鳴り、音量だけでなく響きが豊かな点もこの楽器の魅力です。
オーケストラからピチカートがメインの演奏まで幅広く活躍する一台。

弦長106cm